スパイクフォーム分析③

みなさんこんにちは!
モリスです。

 

 

 

今回は
スパイクフォーム
最後の1種類、

 

 

サーキュラーについて
説明したいと思います!

 

 

 

この最後の一つまで
読み切らないと、

 

 


本当に自分にあっている
フォームがわからず、

 

 

結局、良いスパイカーには
なれず、周りから頼られない
落ちこぼれエース
なってしまいます!

 

 

逆にこの最後の記事さえ
理解しきってしまえば、

 


自分のフォームは
どれに近くて、
どのフォームの完成を
目指せば良いのかわかり、

 

 

最速で理想のフォームを完成させ、
得点を取りまくる真のエースになれます!!

 

 

少し勉強っぽく
なってきましたが、
最後頑張りましょう...!

 

 

 

サーキュラーというのは
実は略称で、本当は、

 

 

サーキュラーアームスイング

 

 

と言います。

 

 

 

日本語に訳すと、
「円形に腕を振る」
となります。

 

 

 

その名の通り、

 

 

 

肩を軸として腕(肘)を
周回しながら、止まることなく
そのままインパクトする
打ち方です。

 

 

 

日本の選手では
高橋藍選手や、
西田選手など、

 

 

 

身体の見た目や
インナーマッスル
しっかりしていて

 


かつ、

 

 

ジャンプ力がある選手が
サーキュラーの傾向にある
印象です。

 

 

 

日本人では少なく、
アメリカやブラジルの
選手に多い印象です。

 

 

メリットとしては、

 

 


・肩を痛めにくい

 


・一番力強い
 スパイクが打てて
 かつコースが読まれにくい。

 

 

というメリットがあります。

 

 

良いことしかない!
と感じると思います!

 

 

 

たしかにサーキュラーを
極めることが一番強い
スパイクを打てる方法
なのかもしれません。

 

 

 

ですが、
デメリットもあります。

 


・難易度が高い

 


・肘が下がって
 打点が低くなる

 


・タイミングが若干取りづらく、
 ふかしやすい。

 

 


これらのデメリットが
起こり得ます。

 

 

 

どちらかというと
上手くなるまでの過程で
かなりデメリットがある

 

 

 

という感じですね。

 

 

 

なので、
ここまでに紹介してきた

 

 

 

ストレートや
ボウアンドアローで
ある程度確立している人は

 

 

無理にサーキュラーに
変えようとしないで下さい。

 

 

【フォームのポイント】

 


ここからは具体的な
フォームの意識について
説明していきます!!

 

 

 

サーキュラーが
どんな感じなのか
イメージしたい方は
こちらをご覧下さい!

 

youtu.be

 

 

それでは説明に
入っていきますが

 

 

注意する点は
主に2つです。

 

・一連の流れであること


・肘が下がりがちなこと

 

 

この2つです。

 

 

 

まず、
一連の流れであること。

 

 

 

これは
ボウアンドアローのように
上で貯める時間がない
ということです。

 

 

 

振り上げから
振り切るまで、
止まる瞬間がないのです。

 

 

 

なので、
よりタイミングにこだわって
合わせられる練習
してください!!

 

 

 

そして二つ目は
肘が下がりがちに
なることです。

 

 

 

基本、
肘から振りが出ると
打点が低くなり
ブロックに捕まります。

 

 

 

しかしサーキュラーは
他のフォームより
肘が落ちやすいです。

 

 

 

なので、
それをカバーする
ジャンプ力がある程度は
必要ということを

 

 

 

あらかじめ
覚えておきましょう。

 

 

 

以上の2点を意識して、
サーキュラーフォームの
上達につなげて欲しいなと
思います!!

 

 


【まとめ】

 

 

さて、
3回を通して3種類の
スパイクフォームを
説明してきました!!

 

 


今回の説明で
自分のフォームは

 

 

どれに近くて、
どう鍛えれば良いのかが、
わかった皆さんは是非

 

 

次の練習から
フォームを意識して
頑張ってみてください!

 

 

 

今回も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!